ピルツジャパンのブログ「月刊 裏ピルツ新聞」

2017年5月24日更新ドイツ・ハンブルクで見た 印象深かったことトップ3

今月、ピルツのドイツ本社への出張がありまして、この機会に学生時代からの友人がいるハンブルクを訪れてきました。
ハンブルクというと、、、あのお馴染みの「ハンバーグ」の由来として、その名前を知っている方は多いでしょうか。
ハンブルクはドイツ北部に位置する、港町として栄えたドイツで二番目に大きな都市です。ちなみに、ピルツのドイツ本社があるオストフィルダーンは、ドイツ南部に位置しておりまして、最寄りのシュトュットガルト空港からは1時間15分のフライトで着きました。

ハンブルクは、メルケル首相の出身地でもあります。人口は約178万人、この規模は札幌市と神戸市の中間くらいです。広さは、東京都の約3分の1で、街はエルベ川の両岸に広がっています。
運河なども合わせ水面と緑地が街の半分以上を占めるハンブルクは、別名「水と緑の都」ともいわれていて、ハンブルクにある橋の数は、あのヴェネツィアよりも多いのですが、そのことはあまり知られていないようですね。

有名なのは、港町の風情が味わえる世界遺産の赤レンガ倉庫街や、

宮殿のように豪華な、ネオ・ルネッサンス様式の市庁舎。

そして、「ハンブルクの真珠」と呼ばれるアルスター湖。

ドイツ経済の中心地、ビジネス街でありながら、美術館や博物館、歴史的な教会、魚市場に、遊覧船での港や運河巡り、とたくさんの観光スポットがあります。

短い滞在中に私が見たハンブルクはほんの一部にすぎませんが、印象深かったことをここで3つご紹介できたらと思います。

 

ドイツ・ハンブルクで見た 印象深かったことトップ3

第3位 ハンブルクの緑と水辺の憩いの場、アルスター公園
第2位 ハンブルクで見た建物たち
第1位 ハンブルクで見た種類豊富なアイスデザート

 

ドイツ・ハンブルクで見た 印象深かったこと
第3位 緑と水辺の憩いの場、アルスター公園

先ほども触れたアルスター湖ですが、それは都会のど真ん中にあるとは思えない大きな湖で、中世に水車用として人工的に造られました。大小2つあり、それぞれ外アルスター湖・内アルスター湖と呼ばれています。

その外アルスター湖沿いの、その名もそのまま「アルスター公園」へと足を運んでみました。そこは緑豊かで水辺も堪能できる、大変のんびりとしたまさに憩いの場でした。

とても広くて、多くの緑にあふれています。平日だからかもしれませんが、とはいえこんないい天気の日に辺りでピクニックしていたのは、ほんの1組だけ。

幹も太く、背の高い木がたくさんあります。

公園内だけでなく、街中や住宅地でも大きな木をよく見かけました。自治体によるようですが、自分の土地にある木を切る際にも申請が必要など、緑が守られています。

友人曰く、例えばどんぐりの木(樫やナラの木)などの育つのに年月がかかる木は、たとえ家の敷地内に育ってしまっても切ってはならないとか。もともとゲルマン民族が聖なる木として崇めていた名残で国の木としても大切にしているようです。

既にピークは過ぎていましたが、いくつかの八重桜の木にも出会えました。アルスター公園内には桜の木がたくさんあるそうで、それらは1960年代に日本人コミュニティから市に寄付されたのだそうです。

運よく1本だけ、満開の八重桜が残っていました。

私が近所でよく見かける八重桜よりも色は淡いピンクでしたが、花びらがぎっしり詰まっていてとてもゴージャスな桜でした。

ハンブルクには、“桜のプリンセス”がいるということをご存知でしたか? 毎年5月には「ハンブルクさくら祭り」が開催され、2年に一度そのプリンセスは選ばれ、日本・ハンブルク友好のための活動を行っています。

そして、水辺に近づくと・・・

ちょうどそこは遊覧船乗り場で、タイミング良く船も到着。ハンブルクには港の巨大コンテナ船を間近で見られる迫力あるものから、街並みを堪能できる運河や水路巡りそして湖周遊コースまで、湖や港からさまざまなクルーズが出ていて観光にはもってこい。だったのですが、今回はあいにく機会を逃してしまいました。

遊覧船乗り場のすぐ横にはカフェがあり、みなさん水辺での読書や日光浴を楽しんでいます。

去年行った新宿御苑は人・人・人で、むしろ疲れてしまいました。それとここは大違い、それはそれはノンビリとした空間が漂っていて、近くにこんな公園があればいいのになぁ、と思いをはせるばかりでした。

 

ドイツ・ハンブルクで見た 印象深かったこと
第2位 ハンブルクの建物たち

ハンブルクの街中では、ディズニーランドでないと見かけないような建物がアチコチにあり、そのような世界が好きな私には、見ていて飽きませんでした。

個人的には白塗りの建物の美しさに惹かれてしまいましたが、ドイツ北部の伝統的な建物というのは、この下の写真(↓)のような赤レンガ造りなのだそうです。そういえば赤レンガ倉庫街がまさにそうでしたね。

ドイツの建物には大きな窓が沢山ついているので、それが何より羨ましく思えました。ピルツのドイツ本社でも、天気の良い日にはオフィスの照明は使わずに、大きな窓から入ってくる自然の明るさの中で仕事をしている風景を良く見かけました。

そして、ドイツでは大きな建物を見かけることが多く、その尺度に慣れなくて、ときどき目の感覚がおかしくなりました(大袈裟だと思われそうですが…)。下の写真に写っている人たちも、それでもけっこう背の高い方々でしたが、その後ろの建物が大きくて人間が小さく見えてしまいます。

 

そして、先ほどのアルスター湖周辺に戻りますが、そこは高級住宅地となっていまして、お城みたいな建物から現代的なデザインの豪邸まで、豪華な家々が立ち並んでいます。

こちらの下の写真(↓)は、ちょっとクレーンが邪魔でしたが、お城とモダンな建物が共存していてヘンテコだと思いパチリ。 うーん、一体何部屋あるのでしょうか。ハンブルクには、ドイツで一番多くの億万長者が住んでいるそうですよ。

 

最後はこちら、ハンブルクの新しい名所の一つとなることでしょう、今年オープンした音楽ホールやホテルなどの総合施設「エルプフィルハーモニー・ハンブルク(通称、エルフィ)」です。建物は波の形をイメージしており、ガラス板はどのピースとして同じものはありません。その凝ったデザインのために大幅に完成は遅れ、巨額の予算オーバーだったとか。。コンサートを鑑賞しなくても、展望広場には入れます。

ぜひその展望広場へも行ってみたかったのですが、時間がなかったため地下鉄 (※)の車窓から一瞬だけの鑑賞でした。
(※路線はUバーンのU3。地下鉄ですが地上にも出ます。ハンブルグ中心部をグルリと回る、山手線のような1周約30分の環状線です)

 

ドイツ・ハンブルクで見た 印象深かったこと
第1位 種類豊富なアイスデザート

ドイツ…ではないですが、イタリア系のレストランに行くと、デザートメニューには、種類豊富なアイスやパフェが取り揃っています。フルーツどっさり、クリームどっさり。甘いソースもどっさり。

中には、日本ではあまり見かけないスパゲティ状のアイスデザートまで。

その豊富さ・大きさに驚いていたのですが、何より驚いたのは、ドイツのご年配の方々のスイーツ食べっぷりでした。

こちらの4名様ともスイーツを注文し、皆さんペロリと平らげておりました。手前の男性の方は先ほどのスパゲティ状アイスを頼んだ模様。

私も、別のお店でアイスパフェを食べました。写真では伝わりにくいかもしれませんが、これもかなり大きなパフェです。ハンブルク歴の長い友人ですら食べきれずに残していました。

と、やはり、その奥のテーブル席では、またまたご婦人がパフェをペロリ。

これには、圧巻でした。ほんの一日で、同じ光景を二度も見かけるとは。。。でも、いつまでも元気に好きなものが食べられるということは、素晴らしいですね。

 

以上が、私が見たハンブルクでの印象深かったこと・トップ3です。
「ハンブルクの人は傘を手にして生まれてくる」とすら言われているくらいにハンブルクは天候の悪い日が多いので、今回青い空の下でハンブルクの美しい緑地や街並みを見ることができ、そしてこちらでもご紹介することができて良かったです。

次回があれば、そこではぜひエルフィに行って、遊覧船に乗り、そしてスパゲティアイスに挑戦したいです。

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