セーフティネットワークジャパンは3月17日、日本大学にて第110回定例会をハイブリッド形式で開催しました。講師の北條氏（長岡技術科学大学）に「労働安全領域における協調安全と作業者のWell-beingの融合 – 実例の紹介」と題してご講演いただきました。今回の講演は昨年2月に開催された第105回定例会で発表された研究の続編であり、最新の実験結果などが紹介されました。

  異なる業種や職位の労働者のWell-beingの測定結果が紹介され、どのような要素がWell-beingに影響を与えるのか示されました。製造業、建設業、海運業、看護職の4つのモデル業種において、取締役、部長、課長、一般社員などの職位の違う労働者のWell-beingを測定した実験結果が紹介されました。一部の結果を資料で紹介していますので、以下の資料をご確認ください。

議事録は、以下よりダウンロードしていただけます。

第110回定例会議事録

配布資料は以下よりダウンロードしていただけます。

労働安全領域における協調安全と作業者のWell-beingの融合-実例の紹介_北條氏