ピルツジャパンのブログ「裏ピルツ新聞」

2018年1月24日更新新コーナー「アラフィフおやじのギター日記」著者、川野氏直撃インタビュー

新年度突然決まった新企画に戸惑いながらもどんな話題が飛び出すのか、ワクワクしながら私(杉原)はスタートを心待ちにしています。新コーナーが始まる前に先日、メルマガ発行まで秒読みの段階で、強引にインタビューをお願いし、取材してまいりました。川野氏のこれまでの音楽活動、本業などについてご紹介します。

スギハラ
川野さん、本当に書いてくださるんですか?絶対断られると思っていました。
川野さん
ためになることを書く自信は全くありませんが、楽しそうなのでやってみたいと思います。
スギハラ
ありがとうございます!これで杉原が毎月ネタに苦しむこともなくなります。(いや、さすがにそれは甘え過ぎだろ、と言われそうですが…) 早速ですが、川野さんの音楽活動についてお聞かせください。
川野さん
中学2年の時にクラスのともだちが学校にギターを持ってきて自分もアコースティックギターを弾くようになりました。よく、松山千春やアリスのチャンピオンなどをコピーしていました。
川野さん
高校になって軽音楽部に所属し、周りの影響でエレキギターを買ってから、ロックやメタル系に興味が出てきてビートルズ、デュラン・デュラン、ALFEEなどをやるようになりました。メタル系はアイアン・メイデン、アースシェイカーなどです。
川野さん
大学では軽音楽部でヘビメタもやりましたが、Yngwie Malmsteenのリリカルなギターに惹かれ、一生懸命コピーをしました。大学2年か3年の時、周りがオリジナルをやっている中でいつまでもコピーバンドではいけないのでは、と思い、ギター、ドラム、ベースの3人でオリジナル曲を演奏するフュージョン系のバンドを結成しました。
スギハラ
ニューミュージック→ロック→ヘビメタ→フュージョン、と幅広い音楽を経験されていますね。社会人になってからも活動を続けられたのでしょうか?
川野さん
はい、社会人になると部活などはありませんので、基本的に一人でやるしかありません。ある時、弟と二人でライブハウスでアコースティックのギターデュオを見て、かっこいいと思いました。それでまたアコースティックに戻って、弟と二人、ライブハウスでボサノバなどを演奏していました。弟はプロになりましたが、私はその後ジャズを演奏していました。それからジプシージャズと言うフランスのジプシーの弦楽器のジャズにはまり、これが今自分にとって一番熱いジャンルです。
スギハラ
ジプシージャズですか?(Youtube音源を聞きながら)ギターのカッティングが難しそうですね。こういう音楽を演奏するのってとても気持ちよさそうです。聞く方も肩の力を抜いて世界に浸れますね。最近の日本の音楽なんかはお聞きになりますか?
川野さん
はい、ワンオクや□□□□なんかよく聞いています。最近の若い人は歌も演奏も本当に上手いです。彼らはカラオケで鍛えてますからねぇ。(杉原が□□□□の代表曲をYoutubeで聞かせていただく)
スギハラ
本当にその通りですね。私もゴスペルをやっているので若い子の歌の上手さにいつも感動しています。私たちの頃からは格段にレベルアップしていますね。川野さん、初回はぜひ□□□□でいきましょう!最後に川野さんの本業について教えてください。
川野さん
はい、鉄道の列車を制御するシステムに関する仕事をしています。鉄道のダイヤに基づいて信号機や転てつ機を制御したり、踏切を制御したり、列車のブレーキを自動的に制御したりするシステムです。鉄道技術の中でも、かなりマニアックな分野ですね(笑)。
スギハラ
大変なお仕事ですね。そんな日本の輸送を支えるお仕事をしながら、音楽活動を続けて来られた川野さんを尊敬します。ぜひこのコーナーで川野さんワールドを展開してください。色んな引き出しをお持ちなので、本当に楽しみにしています。本日はありがとうございました。

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