ピルツジャパンのブログ「月刊 裏ピルツ新聞」

2017年3月15日更新第4回 ROCKなランナー 技術サポート部マネージャー太田【後編】

ピルツジャパンが誇るユニークな“人財”にスポットを当て、その人となりを浮き彫り(丸裸?)にしていく「情熱(ピー)大陸」。今回は技術サポート部マネージャー太田の情熱人生、後編をお届けします。

ピーちゃん
今回もボクがあれこれ聞いていくよ! 太田さん、心の扉をぱぁ〜と開いてお話ししてくださいね
太田
わかりました! がんばって答えます

 

太田の冒険

前回は「技術サポート」という仕事について、詳しくお話しを伺いました。現場の方々と心を通わせながら、より「安全で働きやすい環境」になるよう日夜努力を続けている太田さん。お客様からの評判もよく、特にご婦人方から「その笑顔を見ていると、なんだかホッとするのよねぇ〜」と言われるとか言われないとか。

ピーちゃん
太田さんは昔から機械に強かったんですか?
太田
まぁ、強いというか、好きですね。ピルツに来る前は、物流装置メーカーで、コンベアや垂直機などの物流システムの設計をやってました。自分が設計したプログラムで機械がちゃんと動くのを見たときは、超気持ちいいんです(笑)

設計といっても図面を引くだけではなく、自分が設計した機械が実際に工場で問題なく動くのかどうかを見極めるまでが太田さんの仕事でした。仕事そのものはとても面白く、太田さんの才能を発揮できるステージでもあったのですが、装置の導入は、基本、工場が動いていないときに行ないます。休日だったり、正月休みだったり、夏休みだったり…。そして、「何か」が起こるのは、工場が稼働しているときです。早い話が、「心はいつも24時間態勢」でいなければならなかったのです。

太田
上流から下流までトータルにやらせてもらえたので、とてもやり甲斐はありました。ただ、時間が…。もちろん会社ですから休日はありましたが、休んでいてもどこかリラックスできなかったというか…。まぁ、ただ私が、気持ちの切り替えが下手なのかもしれませんが
ピーちゃん
いやいや、気持ちはわかります。大変なお仕事でしたねぇ〜

そこで、前職の経験を活かしながら、もっと自分の時間を大切にできる仕事はないかと思っていたときに、ピルツジャパンと出会い、機械安全に関わることになりました。ちょうど工場では、危険と安全が隣り合わせで存在していることを肌で感じていた時でしたので、ベストなタイミングでのステップUPでもありました。  

ピーちゃん
2008年入社って仰ってましたよね。もうすぐ10年選手ですね
太田
いやぁ、それが・・・。実は、私、出戻りでして。。。
ピーちゃん
えっ?! 出戻り?

ピーちゃん
古巣に戻るって、すごく勇気が必要だったんじゃないですか?)
太田
ええ、まぁ…。広島カープの黒田選手の気持ちでした
ピーちゃん
メジャーからカープに帰って来たあの黒田選手? 黒田選手のカープ愛に負けないくらいの“ピルツ愛”をお持ちだったんですね
太田
一度外に出たからこそ、ピルツの良さがよ〜くわかったんです。良い経験でした

そんな太田さんをピルツジャパンのメンバーは「おかえり」と、心から迎えてくれました。この懐の深さに、太田さんの「ピルツ愛」はさらに深まったと言います。 無事カムバックを果たしたのは、2015年の3月。外で修行した分、大きくなって帰って来た太田さん。戻ったことが大きな前進となりました。

ブルーハーツとマラソン

ピーちゃん
話は変わって、プライベートなことも聞いてもいいですか? なんでも太田さん、『ロック検定3級』を持っているって聞きましたよ!
太田
え・・っΣ(゚Д゚ ;)! だ、だれから?はい、確かに持ってます…。お遊びで取っただけなんですけどね

『ロック検定』というのは、80年代一世を風靡したロックなTV番組「MTV」が実施した検定で、世のロック好きの間ではちょっと話題になった資格です。第一回の試験は2007年の6月に実施されました。太田さんが受かった3級は、「ロックの歴史から、21世紀のシーンまで、ベーシックなロックの知識」を問うものだったようですが、無事合格、おめでとうございます。

太田
3級って、確か上位8割が合格ってことだったような…。今頃になって話題にされるとは、かなり照れくさいです

そんな太田さんは「ベーシスト」というもうひとつの顔も持っています。現在は活動はちょっとお休みしているそうですが、かつてはライブも何本もやったとか。

ピーちゃん
太田さん、カッコいいっ! どんなジャンルなんですか?
太田
あ・・・恐縮です(照)ブルーハーツが大好きで…。あんな感じの音楽を少々…

活動再開を熱烈希望するところですが、今音楽の他にもうひとつ、太田さんを魅了しているものがあります。それは、マラソン。ピルツジャパンの川久保社長がマラソンランナーであることはすでに別記事にてお伝えしておりますが、太田さんは昨年富山県の黒部マラソンにエントリーし、「人生初のフルマラソン」を見事完走したのです。

ピーちゃん
ベースとマラソンって、ボクの中ではあんまり結びつかないのですが…。もしや社長命令で、無理矢理走らされたとか・・・(怖)
太田
いえいえ。自発的に走りました。24時間テレビのDAIGOの完走シーンを見て「マラソン、いいなぁ〜」「走ってみたいなぁ〜」って思っていたんです

カラダを動かすのが好きな太田さんは、時間を作ってはジムへ行き、ランニングマシンをよく使っていたそうですが

太田
コンベア好きなので(笑)でも、いつからか外で走ってみたくなったんですよね

42.195キロも走れるのか? まったく知らない世界の扉を開けてしまった太田さん。「果たして走れるのか?」と不安いっぱいだったそうですが、なんとか走りきることができました。その原動力となったのは、見知らぬ人からの「応援」でした。

太田
沿道の皆さんが、本当に心から応援してくれるんです。それには本当に感動しました

途中でくじけそうになったことが何度もあったそうですが、そのたびに応援してくれる声が、奥の方に隠れていた勇気を奮い起こしてくれたといいます。「まだまだイケる、おれ」そう思って賢明に顔を上げて走って行くと、沿道の人々がものすごい笑顔で「ハイタッチ」して、パワーをチャージしてくれる・・・

太田
たぶん、汗だくでヘロヘロで、普通なら触りたくはないな〜と思う姿をしているはずなんです。でも、皆さん本当に温かいんですよ。おかげ様で無事ゴールすることができて、めちゃめちゃ達成感を味わいました

走り終わってしみじみ太田さんが感じたことは、「人は応援されるとこんなにも嬉しいんだ」ということでした。

太田
普段の生活では他人のことを応援する機会って、そうそうありませんよね。でも、マラソンは全力で応援してくれて、それを全力で受け止められる。応援されると、すごく元気がでるんです。だから、これからは私も身近な人を応援して行きたいなと、素直に思うんです
ピーちゃん
素晴らしい!一度のマラソンは、こんなにも人を成長させるんですね!ボクも走ってみようかな〜
太田
お、ぜひぜひ。一緒に走りましょう。楽しいですよ〜

あのとてつもない達成感が忘れられず、次回の黒部マラソンにもエントリー完了の太田さん。

太田
次回は『4時間切り』を達成したいです。そして、長澤まさみか石原さとみ似の女性とハイタッチするのが夢です

 

ぜひがんばっていただきたいものです。

ピーちゃん
太田さん、素敵なお話しをありがとうございました!

 

(©allsports.jp)

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