ピルツジャパンのブログ「月刊 裏ピルツ新聞」

2018年10月12日更新はさまれ・巻き込まれ事故に関するシリーズを終えるにあたり

生産現場でのはさまれ・巻き込まれによる事故を減らすため、今年の3月よりシリーズとして関連記事を毎月お届けいたしました。当初予定した10回より少なくなってしまいましたが、前回の凸版印刷さん「安全道場」での体験記事をもちまして、今回のシリーズを一先ず終わらせていただくことに致しました。

あちこちで「安全第一」「ゼロ災害」「減災」が謳われている今の時代でも、はさまれ・巻き込まれによる災害はまだまだ多く発生しており、なんと6日に一つというペースで命が失われ、そして4日間以上の休業ケースを含めると、毎日20人近くの方が事故にあってしまっている事態となっています。これまでの連載を通じて、はさまれ・巻き込まれによる災害を減らし・無くすヒントを、様々な角度からお届けできたとしましたら幸いです。

また、今月Pilz Topicsの方で公開している別の記事『Safety Compendium(第5版)– 機械安全の参考資料が改訂、初の【日本語版】が出ました!』にて、”Safety Compendium(セーフティ コンペンディウム)” という機械安全に関する知識が集約されている参考資料のご紹介があるのですが、今回初めてその日本語版のご用意ができました。

もちろん、このSafety Compendiumには、はさまれ・巻き込まれ事故の防止に有効的な、機械安全の専門知識が詰まっております。”安全モーション”の基本原則から、モーション監視の様々な例、そして国際規格のIEC 61800-5-2(可変駆動システムの機能安全規格)に定義されている安全停止機能についてなどなど、更に詳しい記述がございますので、是非こちらもご参考いただき、お役立ていただければと思っております。

 

ピーちゃん
Safety Compendium【日本語版】の入手方法についてはコチラの記事をどうぞ ↓

Safety Compendium(第5版)– 機械安全の参考資料が改訂、初の【日本語版】が出ました!

 

最後に、今回のシリーズの中では、安全スイッチや安全コントローラといった安全装置を使用する保護方策のアプリケーション例もご紹介させていただきました。実際のお客様の生産現場では、それらをどのように適用できるのか?どのような安全措置が施せそうなのか?など、アプリケーションに関する具体的なご質問から、はさまれ・巻き込まれ事故への安全対策実施に関するご相談まで、この機会に受け付けておりますので、どうぞお気軽にお寄せください。

 

 

 

記事一覧

ページの先頭へ戻る