セーフティネットワークジャパンは12月9日、日本大学にて第109回定例会をハイブリッド形式で開催しました。講師の福田氏（公益財団法人鉄道総合技術研究所）より、安全学の概要、自身が主査を務める安全学研究会の活動の紹介に続き、鉄道信号分野における安全技術の変遷やそれぞれの技術についてご説明いただきました。鉄道信号によって鉄道の安全がどのように確保されているのか、それぞれの時代にどのような技術が採用されて来たのか、各技術はどのような仕組みなのか、さまざまな分野の聴講者にわりやすく紹介されました。

  当日は聴講者から講演で紹介された技術に関する質問や、今後の鉄道安全技術の方向性に関する意見が寄せられ、活発な議論が行われました。当日の議事録および配布資料を以下よりダウンロードできますので、ご利用ください。

質疑応答の内容を含む議事録は、以下よりダウンロードしていただけます。

第109回定例会議事録

配布資料は以下よりダウンロードしていただけます。

安全学と鉄道信号分野における安全性技術_福田氏