セーフティネットワークジャパン(SNJ)は来る4月22日（金）15:00より、第106回定例会をオンライン形式で開催します。今回の講師は、日本ヒューマンファクター研究所のヒューマンエラー研究室長である本江彰（ほんえ あきら）氏です。本江氏は元日本航空の国際線の機長、パイロットとして長時間の飛行経験を有し、その豊富な経験を活かして、航空事故の調査、研究に携わって来ました。

今回の講演では、航空界における安全管理について、多角的にお話していただきます。まず、50年前から現在まで、航空事故はどの程度発生し、事故率はどのように変化しているのかご紹介いただきます。また、事故調査の方法、自動化による影響、コックピットクルーを含む人的資源や情報の管理、ヒューマンエラーの防止など、航空安全や航空事故に関連するさまざまなトピックについて、解説していただきます。

航空安全や航空事故調査について、現場経験者である本江氏より聴けるまたとないチャンスです。航空業界のみならず、さまざまな業界で安全に取り組む方に参加をお勧めします。興味のある方はぜひ奮ってご参加ください。

（SNJ会員でない方も通算2回まで無料で見学していただけます。非会員の方は、申込書に今回見学何回目であるか、ご記入をお願いいたします。）

-講師紹介-