ピルツジャパンのブログ「裏ピルツ新聞」

2019年4月19日更新第93回SNJ定例会のご報告

4月9日、日本大学理工学部のタワー・スコラにて第93回SNJ定例会が開催されました。できたばかりの新校舎のため、迷った参加者続出でしたが、定刻15分後には参加者全員無事会場に到着しました。講師は労働安全衛生総合研究所の清水尚憲氏。今回のテーマは「非定常作業時における3ポジションイネーブル装置の有効性に関する研究」。今回見学者4名の他、ピルツドイツより品質マネージャーMartin Kriegも参加し、講演について熱い議論が繰り広げられました。

今回清水氏と北條氏がこの研究に取り組んだきっかけは、3ポジションイネーブル装置は付加保護装置ではなく、保護装置であるにも関わらず、裏付けとなる資料が公開されていなかったからだそうです。3ポジションイネーブル装置を使用中の参加者から疑問の声が上がりましたが、メーカーである程度の資料は保有しているそうです。ただし、公開はされていないということのようです。

そこで今回、機械安全の技術的分析と行動分析学を応用する実験を駆使して、両氏が行っている研究を紹介していただきました。両氏に今回発表していただいた講演のプレゼン資料からブログ読者用に抜粋してまとめていただきましたので、講演資料をご覧ください。この研究はまだ進行中であり、両氏は参加者からのフィードバックを期待されていましたが、メーカーやユーザー、研究者など、各分野の参加者から、多くのコメント、提案がありました。すべては紹介できませんが、議事録でご確認ください。

 

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