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2022年11月17日更新第108回SNJ定例会のご報告

セーフティネットワークジャパン(SNJ)は11月11日(金)、日本大学にて第108回定例会をハイブリッド形式で開催し、講師の清水尚憲氏(ジー・オー・ピー株式会社)による「マーカレスモーションキャプチャーを用いたアルミ合金製可搬式作業台を対象とした3次元動作解析システムの提案」と題する講演を聴講しました。当日は対面で参加したSNJ会員のみならず、オンライン参加者からも、この新システムに関する多くの質問やコメントが寄せられました。

マーカやセンサが不要で作業者に負担の少ないビデオ式モーションキャプチャ―システムを用いた「マーカレスモーションキャプチャシステム」を使用すると、作業者の安全のみならず「安心」も可視化することができます。清水氏は、3次元で作業者の骨格の位置を推定する「マーカーレス3次元骨格位置推定装置」、「アイ・トラッキングシステム」などを使用して、作業台上で作業する作業者の安全性と安心感の定量的評価をする実験を行いました。実験の方法や結果、今後目指すべき職場環境のあり方については、以下の議事録や配布用資料をご確認ください。

質疑応答の内容を含む議事録は、以下よりダウンロードしていただけます。

第108回SNJ定例会議事録

当日のプレゼンテーション資料(配布用)は以下よりダウンロードしていただけます。

第108回SNJ定例会配布用資料_清水氏

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