セーフティネットワークジャパン(SNJ)は12月19日、日本大学にて第122回定例会をハイブリッド形式で開催しました。今回は「水中ロボットの性能評価法の確立とロボット性能評価工学」と題して長岡技術科学大学の眞砂氏よりご講演いただきました。

　水中ロボットはダムや河川などのインフラ点検や、水難救助などに使用することができます。これらの作業は、現在、主に潜水士が行っていますが、作業には危険が伴い、労働安全衛生上の問題もあります。ロボットを活用することで、そのような問題を回避することができます。

　現場で使えるロボットを開発するには、ロボットの性能評価試験が不可欠です。今回の講演では、水中ロボットの活用事例や、現在行われている性能評価試験の手法についてご紹介いただきました。詳細については、以下の配布用資料をご確認ください。

第122回定例会議事録

第122回資料_眞砂氏_配布用