ピルツジャパンのブログ「月刊 裏ピルツ新聞」

2019年12月12日更新IIFES(旧SCF)出展レポート

 ピルツジャパンは11月末に開催されたIIFES(アイアイフェス)2019に出展しました。弊社では、工場での協働ロボットの導入が進んでいることを踏まえまして、”There is no safe robot, there is only safety robot application”をキャッチフレーズに展示内容を決めました。展示会のギリギリまで準備に追われていましたので、実は当日までにブースの設営が間に合うか不安でした。 しかし、協力会社様や関係者の方々に支えられて、無事に準備を終えることができました。 

準備中

準備完了

 さて、展示内容ですが、IIFESの”II”(Innovative Industry)に相応しい展示を考えた結果、ピルツのサービスロボットデモ機をメインに展示しました。投入口に名刺を入れるとタッチパネルで選んだ場所のキャンディ(実は空箱ですが、、、)が払い出されるというアプリケーションです。これらのロボットの動作はすべてピルツ製品で制御されておりまして、今話題のボードコンピューターのRaspberry PIを産業向けに開発されたRevolution PIやROS(ロボットオペレーションシステム)の技術が搭載されているそうです。
 今回、日本で初披露したピルツのサービスロボットは、ピルツブランドのロボットアームです。グレーのボディと関節にあしらわれたピルツカラーの黄色が映えるピルツサービスロボットのデモ機は、ピルツ中国より友情出演してくれました。中国ではロボットが掴んだキャンディを参加者にプレゼントしたのですが、食品は輸入が厳しく、日本では別の賞品をご用意しました。私も試しにやってみたのですが、狙ったキャンディの箱がロボットアームでピッキングされて、払い出し口に出てきました。しかも、箱の裏にシールの付いた当たりでした!幸運にも当たりが出て、ノベルティを獲得されたお客様、おめでとうございました。

 そして、もう1つの目玉が、新製品の世界初安全レーダセンサLBK Systemです。レーダの検出エリアに木くずや紙が舞う厳しい環境下でも、検出ゾーンに物体が侵入すれば、正しく検出できるという優れもの。例えば、警告ゾーン内に物体が侵入した場合、警告信号を出力し、ロボットを低速で運転します。人が危険ゾーン内にいる場合は、再起動インターロック機能で再起動を防ぎます。レーダ技術を採用しているため、埃や蒸気、スパークなどの発生する場所でも、メンテナンスフリーで安心してお使いいただけます。レーザスキャナなら熱や埃の影響を避けられませんが、LBK Systemなら、使用中のわずらわしいメンテナンス作業から解放されます。

LBK Systemデモ

 それにしても、こんな場所で日々作業される方は大変ですね。このLBK Systemを使用して、お客様の過酷な環境下での安全が担保できるようになれば幸いです。

 悪天候にもかかわらず、3日間を通して多くの方にご来場いただきありがとうございました。今回過去最高の来場者数を達成しました!想像を超える反響をいただき、いつもなかなかお会いできないお客様や、関係者にもブースで再開することができ、充実した3日間となりました。

 

記事一覧

ページの先頭へ戻る