ピルツジャパンのブログ「裏ピルツ新聞」

2020年5月29日更新手先の器用なバランス型営業マン、河野(こうの)

 2020年もピルツジャパンに1月から新入社員が入社しました。待ちに待った中部支店の営業、河野 雅(こうの まさし)です。ニックネームは本名の「まさし」の漢字から「みやび」。マーシーと呼ばれることもあります。異業種からの転職で不安な面もあったそうですが、彼のバランス感覚の良さと気負いのない性格のせいか、入社1週間目からピルツジャパンに溶け込んでいました。

 大切にしている言葉は「平凡こそ非凡」。20年以上前、実家にあった相田みつをさんの名言カレンダーでこの言葉を見て以来、自制の意味も込めて大切にしています。人間は欲の塊で、常に上を見てしまいますが、今の生活に満足し、控え目で奥ゆかしい日本人の心を忘れてはならない、と言う意味が込められています。古き良き日本人的な感覚を大切にしていると言ってもよいかもしれません。

 この世で一番好きな食べ物は夕張メロン。数年前北海道に出張したとき、先輩に連れて行ってもらった食べ放題のレストランで夕張メロンを見た瞬間、自制心がはじけました。本人は、ここ10年で一番幸せな瞬間だったと言い切ります。3,000円の食べ放題にはメロンだけでなく、他の食べ物もたくさんあったそうですが、放心状態の河野には夕張メロンしか目に映らなかったようです。

夕張メロンで至福の時

 ものづくりが元々大好きで、この業界に入れたことが嬉しいと言う河野。趣味の車の知識を現職で活かしていきたいと望んでいます。愛車はもう20年以上、自分で修理・調整しながら乗っています。つい最近、DIYで愛車専用のガレージも作りました。以前ウッドデッキを作った時に使った電動工具が自宅にあり、転職前に自由な時間も十分あったので、この機会に愛車の塗装を守るために作りました。なかなかの出来なので、写真をご覧ください。

工具と完成したガレージ

 中学では陸上部に所属し、スポーツもほどほどに好きですが、Yellow Monkeyの吉井和哉さんのバラードが大好きで、カラオケでは必ず歌います。彼の作る曲の暗さ、人間の闇に惹かれるのだとか。バブル全盛期の1990年代にラジオで代表曲「JAM」を聴いてから、ずっと聴き続けているゾッコンのアーティストです。もちろん歓迎会でも熱唱しました。

 前職ではよい仲間がたくさん居て、転職に迷いはあったものの、営業と技術の両方の経験を持つ河野にとって、機械安全の知識を身に着けて社会貢献できそうなピルツジャパンに魅力を感じたそうです。また、前職では最も忙しかった土曜に、家族との触れ合いの時間が取れるのも魅力の1つ。入社直後の3連休には、土曜の休みにも、連休にも慣れていないので、何をすればよいのか戸惑ったそうです。

 中部のお客様を中心に、これからお世話になることと思いますが、持ち前のバランス感覚で、お客様のご要望に応じてに自由自在にサポートできるよう努力するタイプです。何かお困りごとがありましたら、河野にお気軽にお声かけください。

中部支店営業の河野です

 

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