ピルツジャパンは7月26日(水)、第19回機械安全セミナーをオンラインで開催します。今回は製造現場の安全とセキュリティ対策を同時に実現するI.A.M.についてご紹介します。

  製造現場では従業員を労働災害から保護する安全対策はもちろん必要ですが、従業員の不正アクセスや外部からの攻撃から保護するセキュリティ対策も等しく重要です。今年6月にEU官報に発行された機械規則には、新たにサイバーセキュリティに関する規則が追加されました。そのため、今までの安全対策では将来不十分になる場合があります。安全とセキュリティを同時に確保するI.A.Mなら、機械規則の要件にも適合します。

  セミナーの前半では、技術サポート部日比野より、まず、製造現場での課題、セーフティとセキュリティの違い、機械規則を含む規格の要求事項など、I.A.M.が求められる背景について説明します。その後、I.A.M.のアプリケーションやソリューションを紹介します。

  後半では、技術サポート部の若林より、I.A.M.の実機を使って操作方法を説明します。お客様からのご質問にもお答えします。

 現在の安全・ セキュリティ対策に不安のある方、I.A.M.に興味のある方はぜひご参加ください。参加ご希望の方は以下の要領でお申し込みください。

-講師紹介-

–開催概要-
日時：	7月26日(水)14:00～15:00
内容：	製造現場における安全なアクセス管理について (IAM)（日比野）
	IAMアプリケーションの実演による紹介（若林）
定員：	３０名
使用ツール：	Microsoft Teams
参加費：	無料
登録方法：	以下アドレス宛に、会社名、部署、氏名、メールアドレスをご記入の上
	「機械安全セミナー」の件名でお申し込みください。
	mkt@pilz.co.jp
受付期間：	7月25日(火)12:00まで（7月25日(火)に招待メールを一斉送信の予定）