ピルツジャパンのブログ「月刊 裏ピルツ新聞」

2018年2月21日更新腰痛持ちのあなたにお勧め~続けてみようYOGA

このところ大雪が降ったり、寒さが厳しい毎日ですが、腰痛持ちにとって寒さは大敵です。低気圧と寒さですぐ痛くなるので、身体で天気予報ができそうなくらいです。腰痛を患って早10年。しかし、今では耐えられないような痛みは全くなく、薬で痛みをおさえることもありません。それもこれも、YOGAのおかげです。

腰椎椎間板ヘルニアを患い、耐えきれない痛みに手術も経験している私(杉原)ですが、外科医に進められてストレッチを始め、自分だけでは続けられないと思い、フィットネスクラブに通うようになりました。最初はストレッチやピラティスのレッスンに通っていましたが、そこで出会ったストレッチの先生がYOGAのレッスンも教えていて、ある日先生に勧められるままYOGAのレッスンに参加しました。

人生には大切な出会いがありますが、このYOGAの先生(T先生)との出会いもその1つです。YOGAのレッスンはいつも大人気で1時間前から整理券を取らなければならないほどのクラスだと知っていました。窓越しに見るスタジオ内では、信じられないようなポーズを何十秒も維持している人々。私にはぜったい無理だろう、だってこんなに腰が痛いんだから…と思っていました。でも、先生の「がんばらなくていい、大事なのはポーズじゃない、できないポーズはやらなくていい」と言う声かけと、いつも参加者を笑わせてくれる居心地のよさで、その後ずっと続けてくることができました。そして、今ではその絶対できそうになかったポーズも少しはできています。

YOGAと言うと難しいポーズができるようになって柔軟性を高めることが目的と思っている方が多いかと思いますが、実際は呼吸や内観がとても大事で、自分の体調や精神状態を見つめることがポーズよりも大切だと先生から教わりました。私にとって運動と言うより自分と向き合う機会を与えてくれる貴重な時間になっています。ストレスの多い現代社会では、色々な悩みや心配がありますが、YOGAの最後に照明を暗くした室内で横たわり全身リラックスして数分眠る時、それらの思いを捨ててスッキリと目覚めることができます。

精神的な部分が大事とは言え、やはりポーズもいっぱい行う訳ですが、YOGAではバランスが重要です。左右必ず同じポーズを行いますし、反るポーズの後は必ず緩めるポーズが入り、緊張と弛緩を繰り返すことで、バランスを保ちます。腰が最強に痛かった時は、反るポーズは行えませんでした。今は無理のない程度に行っています。私が今でもできないのは片足立ちの「立木のポーズ」です。よくコマーシャルなんかでも見かけるいかにもYOGAと言うあのポーズです(写真のポーズ)。これは簡単そうに見えて、バランス感覚が悪いとすぐふらふらしてしまいます。右の椎間板を少し削っている私は、右足で立ってこのポーズを行うことができません。やはり、右がズレているんだな、とわかります。(YOGAではこのような気づきが大事だそうです)

YOGAを始めた当時(手術後半年?)、私は朝布団から起き上がる時も、美容院で洗髪してもらって起き上がる時も、「あーっ」とうめき声をあげてしまうほど腰が痛かったのをはっきりと覚えています。しかし、毎週、週1回ですが、YOGAを続けているうちに、私の腰痛は目に見えてよくなっていきました。先生のお勧め通り、できないポーズはやらないでできるポーズだけ行い、ちょっとずつできるポーズを増やして地道に続けてきただけです。家で特訓とかは一切していません。プライベートで結構予定の多い私は、下手すると月に1回しかレッスンに出られない時もあるのですが、それでもその1回を大事にして続けてきました。

私のYOGA経験は今年で9年目になります。T先生のクラスに参加するようになったのはマイケル・ジャクソンが亡くなった2009年の暮れでした。大学時代大好きだったマイケルの突然の死は私にとってあまりに唐突で、信じがたいニュースでしたが、T先生のクラスでマイケルの曲が毎回かかっているのにもびっくりしました。聞いてみると先生もマイケルの大ファンだそうで、当時マイケルロス状態だったそうです。私もそうだったので、しばらくはレッスンでよくマイケルの話に花が咲きました。また、さらにびっくりなのは、先生と私は同い年!こんな先生に巡り合えて本当にラッキーでした。YOGAは一生できるそうなので、これからもきっと先生のレッスンに通い続けると思います。T先生、末永くよろしくお願いします。

 

 

 

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