ピルツジャパンのブログ「裏ピルツ新聞」

2024年3月18日更新SNJメンバーと小室山リッジウォーク散策

  3月2日、SNJ総会、定例会終了後に、SNJメンバーのうち希望者6名が小室山リッジウォークに午後の散策に出かけました。小室山リッジウォークは2021年に小室山山頂に開設されたばかりの新観光スポットです。山頂の遊歩道(ボードウォーク)からの眺めが素晴らしく、山頂のレストラン「Cafe 321」では、どの席からも眺望が臨め、地元ならではのメニューも提供されています。山麓にも2023年にレストラン「Kitchine 218」が開業し、さらに施設が充実しました(ちなみにこの321、218と言う数字は、標高を表しているそうです)。

  当日のお天気は曇りで朝は寒かったのですが、お昼過ぎには気温は10度を超え、外を歩いてもそれほど寒さは感じませんでした。小室山は、宿泊施設からタクシーで15分ほどの場所にあり、私たちは2台のタクシーで現地に向かいました。途中で、タクシーの1台が大室山に向かってしまう、と言うハプニングもありましたが、途中で行き先が違うことに気づき、方向転換して、数分遅れで全員が合流しました。

  お昼時だったので、まずは腹ごしらえをすることにし、山麓のKitchen 218へ向かいました。広々とした空間に子供の遊べるスペースや、ペットと一緒に食事のできる席(屋外)もあり、かわいいワンちゃん連れが窓から見えるだけでも空気が和みました。私たちは、溶岩焼きステーキや、溶岩カレーなど、各自が好みのメニューを注文し、ゆっくりと食事を楽しみました。私は溶岩焼きステーキを注文しましたが、お肉が柔らかく、付け合わせの野菜も美味しくいただきました。

溶岩焼きステーキ

   その後、ふもとからリフトに5分ほど乗車し、山頂に着くと、遊歩道(ボードウォーク)があり、そこからは、雲の白と、海と空の青のグラデーションがどこまでも広がる、息を飲むような絶景が見渡せました。周りの誰もが笑顔で写真を撮っていたのが印象的でした。しばらく眺めを楽しんだ後、Cafe 321でまたお茶をすることに。チョコが少しずつ溶けて味変する「地層カフェラテ」や伊豆のクラフトビールなどが人気でした。カフェでも美しい眺めや会話をゆっくりと楽しみ、隣の土産物店で買い物をして、帰りはバスで伊東駅に向かいました。

リフトで山頂へ

山頂のボードウォーク

ボードウォークからの眺め

伊豆のクラフトビール

Cafe 321からの眺め

カフェ展望台で記念撮影(左から杉原、齊藤氏、中村先生)

  2日間の総会、定例会を終えた後に、メンバーとゆったりと楽しいひと時を過ごすことができ、充実した週末でした。来年はSNJ創立25周年。多彩で多才なメンバーに支えられているSNJの活動がさらに充実することを願いながら、帰路につきました。

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